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絶望は愚者の選択


by beautiful_japan
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残業代ゼロ過労死させ放題 商売人の品格ゼロ

■■ホワイトカラーエグゼンプションとは■■ (2chまとめコピペ・改訂版)
■残業代 ・・・何時間でも0円
■労働時間・・・制限撤廃 (週40時間労働の制度が消滅する)
■サビ残  ・・・合法化
■過労死  ・・・合法化 (企業の健康管理義務が消滅、労災対象外へ)労働無制限。
サビ残青天井。残業代0円。過労死自己責任。まさに「奴隷化法案」です。

★年収は・・・「年収決まらず」「政令でいつでも年収は変更できる」 (厚労省案より)
★役職は・・・「管理職の一歩手前」つまり一般の正社員が対象。 (厚労省案より) 管理職「以外」が対象(ココ注意)
★職種は・・・どこにもホワイトカラーとは書いてない。つまり曖昧。(厚労省案より)

●影響1・・・残業代0で平均15%年収ダウン。ローン破産多発予想
●影響2・・・サビ残青天井だから、超長時間残業が多発。
●影響3・・・社員が鬱病・過労死しても会社の責任がゼロ。病気・死人が多発。
●影響4・・・正社員の労働時間がコスト0円で急増するので、派遣大量解雇へ
●影響5・・・年収大幅ダウンで消費減少、不況に突入。 (→超少子化)

・アメリカでは週給455ドル(年収約280万円)から適用。
・教師や法律業務・診察業務開設の免許を有する者は俸給の額を問わず原則として適用除外対象者となる。→どんなに低年収でも対象 。
・「コンピューター関連職」は、「時間当たり27.63ドル以上の率の時間給による支払」がなされる場合。→時間給の額さえ満たせば、どんなに低年収でも対象。

参考:派遣法改悪の歴史
1986年 高度で専門性の高い13業務に限って派遣を認める。
1999年 改正により対象業務が営業、販売、一般事務職まで拡大 。人材派遣業者が急速に増え始める 。
2004年 再び改正により製造業、医療業務に派遣を認める。ソフトウェア開発など専門職への派遣期間は3年から無期限に拡大非正規社員の割合が全体の3割に達する。
2007年  派遣社員の事前面接解禁、派遣期間の延長。

報道ステーションに奥谷禮子・人材派遣会社ザ・アール社長が出演して、「週刊東洋経済」と同様の発言(全文はこちら)。10月に全国の正社員の男女約1000人を対象に実施された連合のアンケートでは、20代から40代の会社員の73%が「全く知らない」と答えていた。「内容まで知っていた」はわずか9%だった。「名前は聞いたことがある」は18%だった。年が明けてもう少し認知されたんだろうか?

残業代ゼロ過労死させ放題 商売人の品格ゼロ_a0085558_5143626.jpg

by beautiful_japan | 2007-01-11 23:54 | ウツクシイクニ