絶望は愚者の選択


by beautiful_japan
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

コンビニで立ち読む雑誌に成下がった民放に倣う事なくNHKは図書館として王道を歩んで欲しい

自民党の通信・放送産業高度化小委員会(片山虎之助委員長)は20日午前の会合で、今国会に提出予定の放送法改正案にNHK受信料の支払い義務化を盛り込まないことを決めた。(read

民放が真夜中のコンビニの雑誌売り場みたいになっちゃって、サンダル履きでジャージ姿の金髪ヤンキーが地べたに座ってて近寄り難い、と感じる真っ当な感覚を持ってるならNHKは図書館と同じ位価値がある。言うまでもなく図書館は誰でも分け隔てなく利用出来る公共の施設だ。図書館が利用率目当てにリクエストに応えてベストセラーを何冊も買ったりして媚びる必要はないのと同じように、NHKも日本人の底上げになるような地味でも滋味な番組を地道に放送してもらいたい。こんな御時勢なので集中力が持続しない視聴者の為に多少のバラエティ風味やアニメキャラで親しみやすさを狙うのは仕方がないだろうけど、タレントに寄りかかった中身のないバラエティを放送するべきじゃない。

最近で言えば「東京カワイイ戦争・第二弾・ひな祭りスペシャル」みたいな糞番組を昼間っから4時間もダラダラ流すな。同じテーマでフジテレビが深夜にやってた番組の方が全然まともで批評性もあった。そもそもブランド名出せないならファッションショーの生中継やる意味がないし、NHKが子供騙しの消費を煽る必要もない。NHKに求められるのは「おいしさを待ち続けて〜料理家 辰巳芳子の四季〜」のような本物に迫る啓蒙的な番組だ。この人はTBSでも取り上げられてたけど、「きょうの料理」「知るを楽しむ 人生の歩き方スペシャル」と多角的な視点で深く掘り下げられるのはNHKだけだ。特に食は文化や伝統を包括して生きる事の原点を見直す切っ掛けになる可能性を秘めている。

[PR]
by beautiful_japan | 2007-03-20 23:54 | メディア 大本営発表