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絶望は愚者の選択


by beautiful_japan
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誰もが起す可能性がある「過失」致死を無差別殺人と言い切る復讐遺族は不注意の失敗を絶対に起さないのか?

自動車運転中の過失で人身事故を起こしたときの刑が重くなる。「自動車運転過失致死傷罪」の創設を盛り込んだ改正刑法が17日午後の衆院本会議で可決、成立した。これまでは最高刑が懲役5年の業務上過失致死傷罪に問われたが、新たな罪の最高刑は懲役7年。飲酒運転をより厳しく罰する道路交通法改正案も今国会で成立する見込みで、ドライバーに対する「厳罰化」が進む。

自動車の運転にからむ刑法上の罪は、わき見運転やスピードの出し過ぎなどによる人身事故に業務上過失致死傷罪、より「故意」に近い形で事故を起こした場合には危険運転致死傷罪がある。危険運転致死傷罪の最高刑は懲役20年と重い。ただ、同罪は飲酒や薬物の影響で「正常な運転が困難な状態」で運転したり赤信号を意図的に無視したりしたことが立証されなければ適用されない。このため、被害者や被害者遺族から「同罪に問われず業務上過失致死傷罪が適用されたときの刑は軽すぎる」といった声が上がっていた。

改正刑法は6月上旬にも施行される予定。今後は、自動車の運転中に過失による事故を起こした場合には業務上過失致死傷罪ではなく、新しい罪に問われることになる。(read

世界の中心で怒り叫ぶ 感情に押し流される理性(read

by beautiful_japan | 2007-05-17 23:54 | 美しい国 希望の国 日本