絶望は愚者の選択


by beautiful_japan
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「契約の論理を成立させる理性」と「対話の論理を成立させる知性」とは別々のものなのだ「お座り!お手!」

■スティール、最高裁に不服申し立て 対ブルドック 
米系投資ファンドのスティール・パートナーズ・ジャパンがブルドックソースの買収防衛策の発動差し止めを求めた仮処分申請で、スティールは10日、申請を棄却した東京高裁の決定を不服として、最高裁の判断を仰ぐための特別抗告と許可抗告を行った。日本初の新株予約権発行による買収防衛策の是非を巡る争いは、最高裁へもつれ込んだ。

特別抗告は、高裁決定に憲法違反があることを理由として最高裁に不服を申し立てる制度。許可抗告は、特に重要な法令解釈や判例違反が問題となった場合、高裁の許可があれば認める。スティールは東京高裁決定について、(1)財産権の侵害などで憲法違反(2)会社法の解釈に重大な誤りがある、としている。

スティールのウォレン・リヒテンシュタイン代表は10日、「新株予約権の割り当てが株主平等原則に反する以上、最高裁に不服申し立てする以外の選択肢は考えられない」とコメントを出した。東京高裁がスティールを乱用的買収者と認定したことについても、「投資先企業と利害を共有する長期的株主として活動してきたことは明白」と主張。乱用的買収者の定義について争う姿勢だ。

ブルドックは「正式な文書を受け取っておらず対応は未定」としているが、予定通り11日に新株予約権を発行し、買収防衛策を発動する。このためスティールが最高裁に申し立てても、発行の差し止めは不可能だ。スティールには、今後の投資活動への影響も考慮し、防衛策としての新株予約権発行の違法性や、乱用的買収者という認定が誤りとの判断を得る狙いがある。


■ディスコミュニケーション 
しかしながらゲーム理論が、ゲームから自由なコミュニケーションの余地をいっさい排除していることにも注意しなければならない。資金さえあれば、ニッポン放送やTBSの株のメジャーをとることはできる。それを言葉を交わさずに非協力的に進行させることもできる。けれども、いざTOBやM&Aを成立させようとすると、そこにはとたんにコミュニケーションが介在してくることになる。

「契約の論理を成立させる理性」と「対話の論理を成立させる知性」とは、別々のものなのだ。また、全体のゲームのためのシナリオと、部分だけがゲームになるシナリオとは別々のものなのだ。全体のシナリオが遂行できるのは、かなりの資金か軍事力をもっている少数者のためのシナリオである


■乱用的買収者が会社を運営ないし支配することは企業価値を損ない株主共同の利益を害することにつながる(read
■「資本」を「負債」で買い長期的な視点を持たないファンドは「投機家」であり「健全な投資家」ではない(read

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by beautiful_japan | 2007-07-10 23:54 | 宗教 vs グローバル化