■ワイルドでカラフルな仮説・直感的な推測というか妄想?生態系ピラミッドの逆転による弊害・輪廻転生■
2007年 11月 06日
私の敬愛するきっこさんや山崎マキコさんの食生活を見ると他人事ながら心配になる。大丈夫なのかニッポン?言うまでもなく人間の身体を作っているのは毎日食べてる動植物の死体と化学的な添加物だ。人間の細胞は7年で全部入れ替わると思ってたら最近1年と言う説も目にした。細かい年数はどうでもいいけど、とにかく物質レベルでは完璧に輪廻転生している事になる。(真偽は定かではないが臓器移植で性格が変わるという報告もある)だからこそ食物連鎖の頂点にいる人間にとって環境問題は深刻だ。でも今日は環境の話じゃない。
生物は心と身体と魂の三位一体で出来ている。心(意識)をソフト、身体をハードとすると魂はOSにあたる。OSが先ず初めにあってハード作られ、ハードに基づいてソフトが動く。ではこのOS(魂)を作ったのは誰なのか?適者生存・自然淘汰なダーウィン進化論を唱える左脳優位の科学原理主義バカに突きつけられ続けている「擬態」の不可思議。そしてインディオの呪術師による「薬草」や東洋医学の「気やツボ」の「直感による見極め」を無限の試行錯誤の結果とでも言い切る浅はかさ。そこには明らかに「周囲を取り巻く無限の生命力」との意志の疏通がある。その意志の疏通こそ「魂の交感」である事は先日述べた通りだ。
太初(はじめ)に言葉(ロゴス)ありき 言葉は神と共にあり 言葉は神なりき(聖ヨハネによる福音書)
宇宙のあらゆる要素はつねにヴァイブレーションの状態にある。それは光や音やエネルギーとしてあらわれるのだが、人間の知覚が感じとれるのは、その無限の拡がりをもつヴァイブレーションのほんの断片でしかない。だから、聖書にいう「言葉」がじつは、宇宙万物を支え基礎となっているヴァイブレーション全体に他ならぬことを理解するのは難しい。(read)
そのヴァイブレーションが結実すると一つの魂になる。ここからは私の想像(妄想)なんだけど、エネルギー不変の法則とかも鑑み地球上の魂の総数は一定なんじゃないだろうか?地球の重力に囚われて魂の数が一定だと仮定すると色々と説明がつく。つまり人類の人口爆発と生物の絶滅の相関関係だ。ヒトが増えれば増えるほど周辺環境は悪化し生物は絶滅して逝く。そして畜生界に産まれるべき魂が行き場を失って人間界に産まれ出て来る。だからミジンコやゴキブリやブタやサルのような低劣な欲望に囚われた品性下劣な人間が増加する。かくして生態ピラミッド(sim)の頂点に在ったはずの人類は逆三角形の底辺に蠢く羽目に落ち入る。
ああ、やっぱり環境の話だったか。環境を保全し生物の多様性を守る事によって修行中の低劣な魂の行き場を確保すれば人類の品性のレベルは向上し回復するはず。
■Free Tibet・朝日新聞の「チベット仏教に関する報道」の矛盾と欺瞞?チベットに自由を・Dalai Lama■(read)