絶望は愚者の選択


by beautiful_japan
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【覇道】裸のサル山の大ボス【王道】


■「自主的な民主政治を」ダライ・ラマ14世、伊勢で会見
来日中のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世(72)が17日、三重県伊勢市内で記者会見した。中国政府と対立する中、チベットの将来について「中国にとどまり続け、中国政府に属しながらも、自主的な民主政治をすることを認めるべきだ」と述べ、改めて独立ではなく民主的な自治を求める姿勢を示した。

14世自身の後継者選びについても言及した。死後に後継者を探す伝統的な「転生(生まれ変わり)」制度以外に、存命中に後継者を指名したり選挙で選んだりする方法の可能性も示した。さらに「私が亡命地(インド)で死ぬようなことがあったなら、後継者の15世は前世の私の背負ってきた使命を引き継がなければならない」とし、「『生まれ変わり』はチベット本土(中国国内)ではなく、亡命地、外国で見つけられるべきだ」と述べた。


■「転生制度以外に、存命中に後継者を指名したり選挙で選んだりする方法の可能性」ってどうなんだろうか?女系天皇容認と同じで制度の根幹を対処療法で弄っても長い目で見ていい事何もない気がする。て言うかこれ、転生はフィクションだって言い切ったのと同じだよね?この発言でチベット仏教そのものを矮小化させたダライ・ラマ14世も世襲制じゃないだけで単なる乳母日傘の「おぼっちゃま」である事に変わりはない。

彼が一時菜食主義に転じてみたものの体調を崩してまた肉食に戻った話をしてた時に「殺生」は他人任せで自分は手を汚さないって言ったのを読んで強烈な違和感もった。それだったらアイヌとか狩猟民族の「自ら止めを刺して生命を頂き感謝する」方が全然潔いな間違いなく。後継者指名や選挙じゃ時間の問題で日本と何も変わらななくなるのは目に見えてるし。


■しょせん人間は裸のサルだか水性のサルなんでサル山のボスは必要だし、田吾作だらけの世の中だから分りやすいシンボルがあった方がいい。問題はその背後にいる大ボスが覇道なのか王道なのかって事だ。だから私は政教分離を唱える近代主義者が大嫌いだ。「正しい宗教」の名の下に自由が制約されるのは当り前で理に適ってる。そもそも自由は与えられるモノではなく自ら掴み取るものだ。自由が欲しければ自己責任でどうぞ御自由に!

で大ボスの話しに戻るけど「エゴを駆動力にした他者(生きとし生けるモノ)の不幸の上に成り立つ偽りの繁栄は結果的に自らをも不幸にする」と言う真理にいい加減、目覚めなさい!って事ですな。だから正直言って天皇制の正統性とかには全く興味がない。好き嫌い抜きにすればシンボルなんだから誰がやってもかまわない。そもそも「大地が人に属するのではない人が大地に属するのだ」から。

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by beautiful_japan | 2007-11-18 18:18 | 宗教 vs グローバル化