絶望は愚者の選択


by beautiful_japan
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■ブレーク・ポイント挿入! デバッガ起動!■


■ブレーク・ポイント挿入!デバッガ起動!
まず、日本国システムを動作させるプログラム言語は、人工言語である「法律言語」なのだから、法律言語を自由に扱えない議員(programmer)が、議席のほとんどを占めることが根本的におかしい。もちろん、官僚出身者や弁護士出身者の議員は、それなりの人数がいるはずだ。衆議院で480人、参議院で242人いる現職議員のプロフィールを全部チェックする時間も根性もないので、具体的な数字は挙げられない。私が数年前に読んだ文書では、官僚出身議員の割合は、1割をすこし超えるくらいとされていた。司法資格保持者の数についてはわからない。誰か集計してくれるとうれしい。(中略)

こうしてみると、現在の日本国システムのコーディングは、基本プログラム(OS)にベッタリと依存した開発環境の上で行われていると言えそうだ。なんだかどこかのOSとその開発環境のようだな。議員(programmer)は、官僚(OS)が提供する機能を呼び出して様々な立法をするが、OS提供者が、その機能の仕様を改訂しうる能力をもっているようなものだ。だから、官庁(OS supplier)は、法律(code)の具体的な実行を実質的に支配することができる。すなわち、OSの一部が、自身の発意と利害で自身を書き換えうる状況になっているのだ。これでは、システムがどんどんブラック・ボックス化するのも、また肥大化していくのも当然だ

この事態は、基本設計=憲法 (basic design / constitution)が想定している立法過程を逸脱しているのだから、「オペレーション・システムへの不正なアクセスが行われました」とメッセージを出して、システムは、haltしなければならないハズであるが、なぜだか日本国システムは、膨大なシステム資源の浪費を続けながら、いまだに動いている


■情報処理もデータの管理も「あちら側」で行われる
SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)、Webサービス、WebOS、Webオフィス・スイートという一連のWebオリエンテッドなトレンドは、情報処理もデータの管理も「あちら側」で行われるという意味だ。これらの個々のサービスを超えて、更に「あちら側」から本格的なサービスが提供される時代を実現するためのクラウド・コンピューティング(Cloud Computing)という技術がホットになりつつある。クラウド・コンピューティングとは、「雲」のようなインターネット側のどこかで情報処理が行われ、どこかでデータの書き込み、保存がされるというイメージからそう呼ばれている。

クラウド・コンピューティングは、Web2.0という呼び名が色あせてきたことにより登場したバズ・ワードではない。これは、エンタープライズ分野とコンシューマー分野とを問わず、膨大な数のデータセンターやサーバー内の情報をインターネット上で取り扱い、処理する新たな技術を指す。

■マトリックスは夢物語じゃない
人とうまいことやるのが苦手なので、システム開発の仕事についた。機械はいい。あいつら嘘つかないから。俺が間違ってたらエラー!って言ってくれるから。やっぱりちゃんと叱ってくれる人って必要なのよ。人じゃないけど。

ところが最近、なんだか機械と相性が悪い。 自販機にお釣りを全部10円で返されるとき、かちゃーんかちゃーんかちゃーんて、あの全部落ちるの待ってる時間のなんと無駄なことか。 こっちは間違ってないのに自動改札に通せんぼされたときのショック。

それがトラウマになって、しばらくは改札を通るたびにドキドキさせられる。 自動ドアが開かない。私という個の存在を認識してもらえない苦痛。機械に差別された! なにその人間らしさ。まるで意思を持っているかのような。そんな機能は機械にいらない!

これってもしかして機械に支配される世界への兆候なんじゃないの。マトリックスは夢物語じゃない。すでに機械はほんの少しづつ、我々に対して反乱を起こしているのだとしたら。

そんでこないだ腹が立ったのは、自販機でタバコを買おうとして、間違って隣のボタン押して違うの買っちゃってね。しかもまとめ買いしようとしてたから、欲しくもないのを2つも買っちゃって。もうすんげー怒った、あんときは。

まあこれは俺が悪いんだけども。

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by beautiful_japan | 2007-11-21 21:21 | メディア 大本営発表