絶望は愚者の選択


by beautiful_japan
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■当行満阿闍梨・星野圓道師・千日回峰行■


■千日回峰行・荒行達成「生き仏」はイケメン
比叡山で天台宗きっての荒行「千日回峰行」に挑む僧がいる。星野圓道さん(32)。最大の難関とされる断食、断水、不眠、不臥のまま9日間も堂にこもる「堂入り」を達成したばかりである。えっ、こんなイケメンが? いささか戸惑いつつ、その思いを聞いた。【鈴木琢磨

行を始めて700日目、行者がこもって、不動真言を10万遍唱え続けるこの堂入り、お釈迦さまが悟りを開いた追体験ともいわれる。「いえ。悟ってはいけないんです。千日回峰行って言いますが、あえて25日残すんです。1日に歩く距離も7里半、だいたい30キロ。8里にしない。8はものを満ずる意味ですから。修行にゴールはありません。ですから、生き仏、当行満阿闍梨なんて呼ばれても違和感ありますね。そこまで持ち上げられていいのかなって。ようやく先生になる教員免許証がもらえたってところでしょうか」

とはいえ、戦後12人目の免許皆伝である。ほやほやの先生に尋ねたい。いまの日本、どう見えます? 「うーん、貧富の格差が広がっている、それをどうすればいいか、政治家がまったく考えてない。逆にひどくなっているじゃないですか、政治のせいで。伝教大師はおっしゃってますよ。一隅を照らす。政治家はこの言葉を理解しているんでしょうか? 知らないんじゃないかなあ。こんな言葉もありますよ。己を忘れて他を利する。自分のことはちゃんとやったうえで、他人のために汗をかく」

その当たり前ができない。日本人は正直を忘れ、偽装列島になってしまった。老舗ブランドまでモラルは崩れていく。修行僧もいたく心を痛めていた。

「おっさんくさいって言われますが、常識知らずが増えましたね。みんな、これ、おかしいんじゃないのって怒らないでしょ。しつけという言葉自体が忘れられているのかもしれませんねえ。私の師匠の光永覚道阿闍梨さんは、人生はプラス・マイナス・ゼロだっておっしゃいます。いいことがあれば、苦労もある。苦労があれば、いいこともある。世の中、自己中心がはびこりすぎです。残念ですね。人のため、世間繁栄のため、と少しは考えてほしいですよね

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by beautiful_japan | 2007-11-23 23:23 | 宗教 vs グローバル化