絶望は愚者の選択


by beautiful_japan
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■石油依存症からの離脱は不可能なのか?■

■最低限漁師が生活できる価格になっていかないと
原油高騰から始まった今回の全国一斉休漁は確かに軽油やガソリンが値上がって漁師は大変な状況なんですけど、もっと日本の漁業を知ってもらういい機会になったと思います。TVでは悲痛な漁師の訴えを流しています。現状の漁業そのものなのですが・・でも国に補償を求めるのは見当違いと感じています。日本の水産物の自給率は50%ですが毎年多くの漁師仲間が漁業を諦めていきます。30年近く一緒にやってきた仲間も今年で漁業を諦めました。まだ48歳だと言うのに・・寂しい事です。このまま漁師がいなくなると自給率も下がり魚離れが進みます。安い魚もいいけど・・最低限漁師が生活できる価格になっていかないと全国から漁師が消えていくかもしれません。食える漁業に自分達の手で変えていかないと駄目だと感じる今日この頃です。

■商業の論理とカネの呪縛にとらわれる限り、農業問題の出口は見出せない
消費者としての都市住民も安さを求め、農家を悲しませてきた。このまま安さだけを追い求めれば日本の農業は滅びる。外国産に頼ると国を危うくする。国内でコメを作っていても93年の凶作によるコメ騒動のような事態が起きた。マネーゲームの対象にもなりうる輸入食糧に、私たちの食を依存する危険は認識しておくべきだ。そうした道を選ばず、あくまでも日本の農業を守るというのであれば、消費者は生産者が「作り続けられる」価格で農産物を買い取り、生産農家に協力するほかないのではないか

■本来なら「中間業者」こそストするべきではないか?
日本は資本主義であります。需要と供給の力関係で価格は決定されるシステムですから、普通に考えれば燃料代の転嫁は客側の「需要」がありさえすれば簡単に転嫁できると思うのです。何かの圧力で燃料代の転嫁が漁師サイドに出来ない理由があるのでしょうか。 仮に最終的な築地など市場での中卸の販売価格が上げられないとしても、割を食うのは漁師ではなく、「卸業」などの「中間業者」であっても良いわけです。しかし、燃料代の高騰で、漁師以外、つまり「中間業者」が苦しいなんて話、私は聞いたことがありません。誰のおかげで生業を立てているかと中間業者に聞いたら、「漁師」か「お客」と答えると思うのですが、なぜその「漁師」だけが苦しくてストライキを打つのか、本来なら「中間業者」こそストするべきではないか、と日本のこの流通システムに私は疑問であります。

■輸出の増加が生産者の収入増につながっているわけではない
例えば、青森県産リンゴ。ドバイの見本市でキロ当たり約1400円(2008年3月上旬の価格)の価格がついた。中国・北京のイトーヨーカ堂では新潟産コシヒカリが2キロ198元(約3100円)と、中国産米の10倍の値段がついている。かなりの高価格だが、それでも売れている。もっとも、現実は甘くない。輸出の増加が生産者の収入増につながっているわけではない。海外で日本の農産物が高値で取り引きされているのは紛れもない事実だ。ただ、高い値段がついてはいるが、そのかなりの部分は物流コストや商社などへの費用として消えていく

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■まあ結局何だかんだ言っても石油がなくちゃ漁業も農業も貿易も立ち行かない。つまり生活が成り立たなくなる。逆に石油まみれの漁業や農業は乱獲で結果的に資源が枯渇しかねない。エネルギー革命が起きない限り何時か必ずピークオイルになるとしたら一日も早く石油依存から脱してスローライフに移行した方がいいような気がする。かと言って全て人力の自然農法で作った米が1俵17万7000円て言うのも貧乏人は農薬まみれの米食ってろって話だし。欲望を金に変える資本主義に囚われてる限り守銭奴共に右往左往させられる
事になる。どの国の伝統文化も欲望を抑制する事で人心と環境の荒廃を防いで持続可能な生活を約束していたのに。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
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by beautiful_japan | 2008-07-15 23:54 | 宗教 vs グローバル化