絶望は愚者の選択


by beautiful_japan
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■Sooner or later there won't be none around

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■笑顔の極意
道路沿いの家々はモルタルがあちこちはげ、窓にはガラスがなく、はめこまれた鉄格子は昔年のさびで黒ずんでいる。道路は穴だらけ。開発の遅れが一見してわかるキューバ東部で、内外の記者団を乗せたバスが向かった先は、人口千人足らずの村だった。ビスタエルモサ村。100人ほどの村人が革命記念日の取材に訪れた記者団を拍手で歓迎してくれた。詩人が朗々と革命を詩をうたい、子ども達はキューバンサルサで場を盛り上げる。果物に飲み物をふるまう主婦たち。広場はお祭りムードに包まれた。どうみても豊かとはいえない村なのに、どの顔も屈託がなく、明るい。「みんな暮しに満足しているみたいですね」お世辞半分で隣にいた村人に水を向けると、破顔一笑「もちろんよ!あなたの国ではどう
」革命の成果を記者団に誇るためにキューバ政府が用意した「ふれあい」の場だ。暮らし向きへの愚痴が聞けるはずもない。だが村人たちが浮かべる笑顔は、外国向けの演出に見えなかった。モノにあふれた生活にすっかり慣れきった自分には、キューバの田舎暮しはきっと無理だろう。でも笑顔をたやさない極意だけは、知りたいと思った。(掘内隆)
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■コンビニの深夜営業自粛は百害あって一利なし
コンビニに対する深夜営業の自粛要請というのは、その便利さを放棄せよという発想が根底にある。言い換えれば、わたしたちのライフスタイルを変えなさいというのが、自粛要請の本質なのだ。確かにそうした考えにも一理ある。ライフスタイルを昔に戻せば、省エネはらくらくクリアできるからだ。例えば、東京オリンピックの翌年である1965年には家庭部門におけるエネルギー消費はいまの5分の1しかなかった。当時のライフスタイルに戻せば、温室効果ガス半減はいますぐにでも達成できる計算となる。 当時、わたしは小学生だったが、醤油やソースは空きビンを抱えて店に量り売りのものを買いにいったものだ。八百屋さんは野菜を新聞紙にくるんでくれたし、客は誰もが買い物かごを持参していた。家にはエアコンもなく、道路には街灯も少ない。マイカーなんて夢だった。そうした暮らしに戻せば、環境問題はほぼ解決する。しかし、現実問題として本当にそれができるのだろうか。いや、もうエアコンなしでは夏の暑さを乗り切れないし、郊外や田舎に住んでいる人は車なしでは生きていけない。ライフスタイルを昔に戻すというのは、机上の空論に等しいのである
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■持続可能なライフスタイルへ転換を
原油市場に流れ込む投機マネーは膨大な金額である。しかし石油急騰の根本的な原因は、いくらメディアや政府が認めるのを拒もうと、投機マネーや、中国、インドによる石油使用量の急増ではない。石油が有限だからである。 私はこれまで「石油ピーク」がくると繰り返し警告してきたが、その警告通り1バレル130ドル超という価格が現実になってもいまだに多くの人が今の生活を変えようとしない。巨大油田がどこも生産ピークをすぎているというのに、新しい油田が見つかっているとか、埋蔵量は十分にあるといった説を信じているのだろうか。重要なのは量よりも採掘コストだ。採掘可能な石油の半分を取り出した後は、採掘にかかるコストが、取り出す石油の価値を上回ってしまうのである。この地球上には67億人の人々が暮らしている。そのうち食料生産に携わっている人は半分もいなくて、残りは食料生産を他の人に依存している食料を自分で作らない人は都市部に集中しているが、安くて豊富な石油の供給が途絶えたらいったいどうなるのだろう

■治療というのはいまの状態を変えるということ
基本的には幸福になる確立の方が高いと思う。池上六朗先生いわく、治療というのはいまの状態を変えるということ。でも、ほとんどの人は今の状態を変えたくない。そういうこだわりみたいなもので生命力がどんどん萎えていく。だから、非常に強い力に触れた瞬間、いきなりがらっと変わってしまうことがある。がらっと変わると、だいたいいいことが起る。正直初めは橋本治先生以上に「アクの強い粘りのある文体」に引いてた所があったけど、武道家の人が言う事には普遍性があって一々納得させられてしまうなあ。「きっと無理だろう」とか「机上の空論に等しい」と言う人たちは麻薬中毒患者が「薬物依存を止められない」と言っているのに等しい事を判っているんだろうか?禁断症状が出る前にもう一本追い打ちしておけばしばらくは気分良く過ごせるかもしれないが問題の解決を遅らせるだけでなく「より深刻な中毒患者」になってしまうのに。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

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by beautiful_japan | 2008-07-30 23:54 | 環境負荷 淘汰圧増大