絶望は愚者の選択


by beautiful_japan
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■松岡先生、正剛様と持ち上げられて■


■やっぱり谷亮子選手の事は書いておくかな。どうしてこの人は武道家なのに簡単に喜怒哀楽を表出させてしまうんだろう?高橋尚子選手に限らずマラソン選手は世代交代で憂き目にあっても笑顔を絶やさない。見てる方としては笑顔の方が痛々しさを感じるけど、谷選手のように内面がダダ漏れてしまうのはアスリートとして失格なんじゃないだろうか?まして柔道と言えば「道」な訳で。谷選手を下したアリナ・ドゥミトル選手がガッツポーズで飛び上がって喜んでたけど、谷選手もずっと同じように振る舞っていた。中高の7年間、授業で柔道と古武道を習ったけど肉体を制御する事で精神を制御する事を学んだ。ま
礼に始まり礼に終る事も教わった。道場に入って一礼、神棚に一礼、先生に一礼、稽古相手に一礼。当然、喜怒哀楽をダダ漏れさせるのは礼を失した行為である。カラー胴着と言い柔道は一体どうなってしまったんだ?

話を元に戻すがマラソンは否応なく自己との戦いを強いられるからポーカーフェイスを保てるのだと思う。しかし谷選手は20年近く王座を守り通す類稀な力を持っていたが故に自己と向き合う機会を逸してしまったのではないか?それは今回の敗退の原因になった誤った戦略に如実に現れていると思う。自己を冷静に分析すればとるべき戦略は自ずから見えて来るのは言うまでもない。若くしてカリスマとなり各界の名士から松岡先生、正剛様と持ち上げられて何十年も業界の頂点に鎮座していたので力を誇示する事は出来ても周囲の状況を判断する能力を失い、誤った戦略で自滅の道を辿るしかない老醜を晒す愚は谷選手と相通じるものがある。

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by beautiful_japan | 2008-08-10 23:54 | ゴミ箱