絶望は愚者の選択


by beautiful_japan
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■タイと日本どちらが腐敗中国に近いのか?■

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■タクシン元首相、汚職で禁固2年 タイ最高裁
タクシン元タイ首相夫妻が2003年にバンコク市中心部の国有地を不正取引したとして国家汚職防止法違反の罪に問われた事件で、タイ最高裁判所は21日、タクシン氏に首相権限を乱用したとして禁固2年の実刑判決を言い渡した。国有地購入の名義人だった同氏の妻、ポチャマン夫人は公的職責がなかったとして無罪とした。

タクシン氏は低額宝くじ導入での不正行為やミャンマー軍事政権への不正融資問題などでも起訴されているが、有罪判決は初めて。同氏を支持する現政権への退陣圧力が一段と強まる可能性がある。

タクシン氏は今年8月「タイでは公正な裁判が受けられない」として家族とともに英国に逃亡。現在は英政府に亡命を申請中とされる。タイと英国は、両国で有罪との司法判断が確定した場合にのみ身柄を引き渡す協定を結んでおり、現状ではタクシン氏が直ちにタイに送還され収監される可能性は低い。

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■疑惑は限りなくクロに近い
2001年から2003年にかけて、小泉政権は強烈な景気悪化推進政策を採用した。「いまの痛みに耐えて、よりより明日をつくる」とのプロパガンダを流布し、史上最強の緊縮財政政策を実行した。小泉政権の財政政策が史上最大の緊縮策であったことは、一般会計のデータから裏付けられる。詳細は拙著『現代日本経済政策論』(岩波書店)を参照いただきたい。

意図的な景気悪化推進政策と、「大銀行破たんも辞さない」との方針明示により、日本の株価は順当に暴落した。日経平均株価は2001年5月7日の14,529円から2003年4月28日の7607円まで、2年間で半値に暴落した。拙著『知られざる真実−勾留地にて−』(イプシロン出版企画)に詳述したように、小泉政権はりそな銀行を政治的な理由により標的と定め、りそな銀行を極めて悪辣(あくらつ)な手口で、自己資本不足の状況に追い込んだのだと考えられる。

最終的に小泉政権は、りそな銀行を破たんさせずに、公的資金で救済した。欺瞞と不正に満ちた金融問題処理が実行された。日本の金融行政に最大の汚点を残したと言って間違いない。りそな銀行の経営陣には、小泉政権近親者が送り込まれ、りそな銀行は自民党の機関銀行と化していった。

金融市場に対して竹中金融相は「金融恐慌」のリスクを喧伝(けんでん)し、株式の投げ売りを促した。多くの本邦投資家が二束三文で株式資産を処分した。不動産も同様である。

しかし、最終局面で銀行を救済し、資産価格を反転させるシナリオが準備されていた。「りそな銀行救済」をきっかけに株価は急反発した。不動産価格も反転上昇に転じた。この「用意されたシナリオ」に従い、巨大利得を手にした勢力が存在する。外国資本と小泉政権関係者である。確証を持たないから、あくまでも濃厚な疑惑であるのだが、疑惑は限りなくクロに近い。

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by beautiful_japan | 2008-10-23 23:54 | 宗教 vs グローバル化