絶望は愚者の選択


by beautiful_japan
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カテゴリ:宗教 vs グローバル化( 112 )

■誰一人いないだろう
キュウリの皮をむいて売る人と、それを買って食べる人。余ったキュウリの皮をあげる人と、余った皮をもらって食べる子供たち。キュウリに塩を少しつけて、それをかじり、また人々は歩いていく。たくさんの歩く人。どこに向かって歩くのか。まちがいなく生存に向かって歩いているのだ、と僕はただ感じている。物言わず歩き続けるこの人たちの姿に僕は見入っている。2500万人のアフガン人の誰一人として親や子供や兄弟や姉妹を殺されたり、犯されたり、さらわれたりしたことがない者はいないだろう。そして、それは今も続いている。その歩く姿の遠い背後に、哀しみや絶望、裏切られ続けたであろう今度こそはという期待や夢を想像してみようとしては必ず深い憂鬱に陥る。

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■2001年10月24日
タリバンは訳が分からない狂信的集団のように言われますが、我々がアフガン国内に入ってみると全然違う。恐怖政治も言論統制もしていない。田舎を基盤とする政権で、いろいろな布告も今まであった慣習を明文化したという感じ。少なくとも農民・貧民層にはほとんど違和感はないようです。我々の活動については、タリバンは圧力を加えるどころか、むしろ守ってくれる。例えば井戸を掘る際、現地で意図が通じない人がいると、タリバンが間に入って安全を確保してくれているんです。我々のカバー領域はアフガン東部で、福岡県より少し広いくらい。この範囲で1000本の井戸があれば40万人程度は生活ができると思います。

こんなふうに死にかけた小さな国を相手に、世界中の強国がよってたかって何を守ろうとしているのでしょうか。テロ対策という議論は、一見、説得力を持ちます。でも我々が守ろうとしているのは本当は何なのか。生命だけなら、仲良くしていれば守れます。だから日本がテロ対策特別措置法を作ったのは非常に心配です。アフガンの人々はとても親日的なのに、新たな敵を作り、何十年か後に禍根を残します。以前は対立を超えてものを見ようとする人もいましたが、グローバリズムの中で粉砕されていく。危険なものを感じます。

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■アフガン警察には人質を救出する気があったのか
それにしても納得できないのは今回のアフガン警察の行動である。8月28日の「朝日新聞」は「地元警察などによると警察部隊は26日、山中で犯行グループを発見し銃撃戦となり、ひとりを逮捕」「犯行グループが地元警察らの捜索から逃れる際に射殺したか、銃撃戦に巻き込まれた可能性がある」と報じている。詳細情報は分からないので断定的なことは言えない。それともちろん、悪いのは伊藤さんを拉致した武装グループであることは言うまでもなく、彼らの非道は言語道断である。しかし、今回の警察部隊の行動は人質の存在を無視したものとしか思えない。海上保安庁特殊部隊SST元隊長の坂本新一氏は「これは法執行機関が行う人質救出作戦ではなくて、軍隊のゲリラ掃討作戦ですね。しかも軍隊の訓練もまともに受けていないような民兵がやるような稚拙な対ゲリラ作戦のような荒っぽい手法です。あんなふうに攻めてきたら犯行グループは足手まといになってしまうので人質を殺害してしまうでしょうね」と述べている。

実際反政府武装勢力タリバーンの一派を名乗るムルバイ・ムニブラ司令官は27日、朝日新聞に対して日本人拉致を認め、「われわれは政府側へ何らかの要求をするための人質にするつもりだったが、日本人は政府側との銃撃戦に巻き込まれて死亡した」と述べている。一般的に途上国の警察機関は、人質の救出に重きをおかずに犯人逮捕を優先させるために誘拐事件では人質が犠牲になる傾向が強い。今回も、まともな法執行の訓練を受けた警察部隊であれば、人質の命を優先させて無謀な攻撃は行わず、交渉によって人質の解放を図るという道を選んだのではないか。犯行グループから何らかの要求があったのかどうか、アフガン政府側がどう反応したのか。外務省は詳細を明らかにしていない。あまりにも早すぎる結末。あまりにも悲しい結末。残念でならない。

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伊藤和也さんを射殺したのはタリバンじゃなくてアフガン警察だとしたらアメリカの傀儡政権の仕業じゃないのか?そもそも「真性タリバン」かどうかも不明な「自称タリバン」が跳梁跋扈してるんでしょ?まあ何れにしろ私は「神聖タリバン」支持派なんでテロリスト呼ばわりするつもりは毛頭ない。彼らの現在の活動は日本で言えば「尊王攘夷」な訳で、風土に根ざした伝統を守り伝統を破壊するアメリカは出て行けって事だから積極的に支援したい気持です。

「オリンピック選手ごときに国民栄誉賞とかあげるなら伊藤和也さんにあげるべき」って誰かが言ってたけど、もっとちゃんとした勲章(国家又は公共に対し功労のある方)とかあげてもいいんじゃないのかな?NPOやNGOってフタを開けて見れば自己実現が鼻につくような連中が殆どなのに本当の意味で「利他の精神」に基づいて活動してる稀なケースなんだから。オリンピックで金メダル取りたいって子供が増えるより遥かにいいと思う

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■神の戦士たち
バランスを失わずに、タリバンという現象の総体を理解するために
(1)アフガニスタンの置かれた歴史的文脈
(2)アフガニスタンの部族文化
(3)この地域の政治力学、そして
(4)イスラム教
少なくともこれら四つのパースペクティブが必要だろうと僕は思っている。

イスラム教神学を教える学校をマドラサと言う。パキスタン内のアフガン難民キャンプには、パキスタンや他のイスラム教国の援助によりマドラサがたくさん作られた。難民キャンプで生まれた子供たちの多くがそこでイスラム教を学んだ。 マドラサで学ぶ神学生をタリブという。タリバンはその複数形だ。アフガニスタン南部のカンダハル県マイワンド区シンギサール村の簡素なマドラサでイスラム教を学んだ少年がいた。彼はやがて、聖戦士中のヒーローの 一人、ユニス・ハリスの率いる一派に入り、ソ連軍との戦闘で片目を失ったものの、聖戦士として素晴らしい名声を打ちたてた。

1994年、ソ連の撤退から5年が過ぎていたが、彼の故郷、カンダハルは元聖戦士達に分割され、恣意的な「税」の徴収、略奪、強盗、強姦が日常化していた。彼とその仲間、計30人が、元聖戦士の腐敗を一掃し、アフガニスタンに平和と秩序を取り戻す決意をし、武器を持って立ちあがったのは、その年の夏であった。しかし、彼らのうち、その時、武器を持っていたのはわずかに14人だけであった。彼らがその約2年後に歴戦の元聖戦士達をことごとく打ち破り、 カブールに入城することになるとは誰が予想しただろうか。彼の名前をムッラー・モハマッド・オマールという。現在のタリバンの最高権力者である。

僕はその頃、クエッタに住んでいたが、何か新しいことが始まる、奇跡のような何かが起こる、救世主が現れたのかもしれない、そのような期待で、異様な雰囲気があったのを覚えている。しかし、誰にも何が起ころうとしているのかは、はっきり分かっていなかった。ただ、タリバンの進撃のあまりの速さに驚くばかりであった。すでにその時で、ソ連侵攻から15年、ソ連撤退から5年も経っていた。あらゆる期待が裏切られ「戦争疲れ」「援助疲れ」という言葉が頻繁に使われ、アフガン内戦は「忘れられた戦争」と呼ばれ始めていた。そこにあっという間に南アフガニスタンを制覇してしまう無名の戦士たちが現れたのだ。それは衝撃であった。しかも、彼らはアナーキーな状態を利用して私利を追求するのではなく、治安の回復を最優先していた。援助関係者の中にも「私はタリバンのファンだ」というものが出てきた

アフガニスタン内でも、タリバンの正体が分かるにつれ、住民は彼らを歓迎するようになった。タリバンは略奪、強姦をしない、タリバンは住民を虐めない、タリバンは秩序と治安の回復に専念する、タリバンは進出地の武装解除をする、 こういう情報が広まるにつれ、住民は警戒心を解き始めた。それぞれの局地支配者であった元聖戦士の方も、タリバンと戦うことなしに、タリバンの進軍を認める者がこの頃少なくなかった。タリバンは新しい地域に進出する際、まず交渉によって無抵抗の中を進軍しようとした。進軍には現金も大量に使われた。 金をもらった局地支配者は丸腰にされ、その地域から放り出された。交渉にも買収にも応じない場合は殲滅する。これがタリバンのやり方だった。実際のところ、94年の後半から95年初頭までタリバンはほとんど戦闘する必要がなかった。戦わずして進軍していくタリバン。無敵神話ができつつあった。

ヘクマティヤールを破った95年初頭、タリバンは既に三種類の異なった構成要素から成り立っていた。(1)真のタリバンと呼ばれる、若い神学生 (2)タリバンに寝返った、元聖戦士(3)共産党政権下の正規軍の元将校達  タリバンは決して一枚岩ではないと言われる。それはこの構成を見ても明かだ。しかし、これほどバックグラウンドが違う三者が見事な連携を保っていることは驚異である。互いに摩擦を起こし、バラバラになってもまったく不思議ではない。何が彼らを結びつけているのか。歴史、部族文化、政治、宗教、これらの要素を駆使すれば説明できるのかもしれない。先走った結論は避けたいが、この5年のタリバンの行動を振り返って感じるのは、彼らに漂う「確信」である。それはどのような「確信」なのか。例えば、それは自分の国を取り戻すのだとか、平和と秩序を回復するのだとか、そういうものだと、外国人が簡単に解説してはいけないもののように感じる。

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by beautiful_japan | 2008-09-02 23:54 | 宗教 vs グローバル化
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誰もが行きたがらない所に行き、誰もがやりたがらないことをするペシャワール会を尊敬
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by beautiful_japan | 2008-08-27 23:55 | 宗教 vs グローバル化

■IL ROSSO■

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■それでは昨日の画像の解説をしてみましょうかね。判りやすいようにBGMつけておいたけど視覚言語の読解力足りない人もおられるようなので。判ってる人には何を今更って話なんで申し訳ない。一言で言えばオルタナティブ通信の人が常日頃主張されてる事が一枚の写真に凝縮されてるだけなんですが。つまりロンドンバスの赤はロスチャイルド(赤い
)の血塗られた盾の赤であり、共産中国の五星紅旗の革命で流れた血の赤でもあると言う事です。金融原理主義者の赤い盾と一党独裁の流血の赤は親和性が極めて高い。しかも「大きな星は中国共産党の指導力を、4つの小さな星はそれぞれ労働者・農民・小資産階級・愛国的資本家の4つの階級を表わす」んだから笑える。そんなわけでバスに描かれたLondon - Beijijng - London はモチロン資本の流れを現わしているんですよ。そりゃあロンドンも沸騰する罠。ロスチャイルド様もさぞお喜びでしょうな。日本共産党は脳天気(w
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■時々へどが出た
やっとオリンピックが終わった。これも商業主義のかたまりみたいなイベントだった。 マラソンにしても高地トレーニングを莫大な金をかけなければトップを走れない。その点男子のマラソンはアフリカの勝つべき人が勝つと言う自然な流れだったから好感が持てた。それをテレビのリポーターなどはいかにも残念そうに言う。 各人能力が異なるわけだから、スポーツの祭典、すなわち祭りだ、だからこそ、参加することに意義があるんんじゃないのか?結果は二の次だ。選手を送り出す側もそう見るべきだと思う。特に今回は中国開催ということで、彼らのグローバリズムへの拘り、すなわちなんとか世界の一流国になりたいとの思いが見えすぎて、時々へどが出た。 早く終わってよかったというのが、私個人の感想だ。
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by beautiful_japan | 2008-08-25 23:54 | 宗教 vs グローバル化

■Beijing 2008 - London 2012■

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■Propaganda - Dr Mabuse(youtubelive)   ■Beijing 2008(birdcageblood red
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by beautiful_japan | 2008-08-24 23:55 | 宗教 vs グローバル化

■資本主義を否定すること
私は朝日を退社以来、戦争をなくすることに命をかけてきた。平和運動だ、抗議集会だと何千回もやったけど、一度も戦争をたくらむ勢力に有効な打撃を与えられなかった。軍需産業は成長しているんじゃないの。「戦争反対行動に参加した私は良心的だ」という自己満足運動だから。それでも意思表示をしないと権力は「民衆は反対していない」と勝手な判断をするからやめるわけにはいかない。

でもそれだけじゃダメだ。今は「戦争はいらぬ、やれぬ」の二つの平和運動でないとならない、と怒鳴り声をあげている。「いらぬ」というのは、資本主義を否定すること。戦争は国家対国家、デモクラシー対ファッショなどあったが、今根底にあるのは、人工的に起す消費。これだけなんだ。作って売ってもうける。そこにある欲望が、戦争に拍車をかけてきた。(むのたけじ

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■時代遅れの戦争観
グルジア等を巡り、イルミナティ陰謀論者の主張する、「ロシアVS親米派」等という「恐ろしく単純化された図式」は、「国家同士が戦争を行う」と言う20世紀の時代遅れの戦争観から出て来る。このような図式は虚偽であり、「ロシアVS親米派」の対立が、第三次世界大戦に発展する等という、「イルミナティ陰謀論者」の「妄想」と、現実とは何の関係も無い。なぜなら、ロシアのパイプラインは、米国ロックフェラー、そのボス欧州ロスチャイルドが建設しているからである。
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by beautiful_japan | 2008-08-22 23:54 | 宗教 vs グローバル化
■チャン・イーモウによる諸々の偽造、そしてチベット虐殺の一報を聞いた後でもう一度この画像を見てみて下さい。メインスタジアムの名前が何で鳥籠になってるのか未だ判ってない方々、北京オリンピックマンセーな世に倦む日日の中の人は特に熟読するように。
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■「NHKスペシャル激流中国・チベット聖地に富を求めて」見たけど漢族は観光用の芸人としてチベット族がいりゃいいみたいだから思い切って民族浄化したとしても、開会式と同じで漢族がチベタンのコスプレしてショーやって金儲け出来れば無問題なんだろうな。
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■Free Tibet・朝日新聞の「チベット仏教に関する報道」の矛盾と欺瞞?チベットに自由を・Dalai Lama■ (read)              
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by beautiful_japan | 2008-08-21 23:54 | 宗教 vs グローバル化

■slave girl outfit■

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■虜囚の女奴隷
こうした装飾は、いわば女奴隷を飾りたてる装身具のようなもので、彼女は狭い限界のなかでは絢爛としてこの上なく美しい。それでもなお奴隷は、はるか彼方の地平(くに)への郷愁を、言いかえれば、感覚の領域を超えた内面の深みへの郷愁を口にするのである。肉体の領域(くに)における自由さは、籠のなかに閉じ込められた自由に似ている。それは、機械的な技巧や、表面的な美を産み出すだけである。肉体的な力や技術がどこまで発達しようとも、そこから一歩も出ることはない。
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by beautiful_japan | 2008-08-17 23:55 | 宗教 vs グローバル化
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■日本共産党が他の政党には絶対出来ないいい仕事してるのは間違いないし、人が共和的に生きる事は私の理想でもある。3月14日チベットの抵抗運動が激しくなってメディアで大々的に取り上げるようになった。それから一週間後の21日に「しんぶん赤旗」でチベットを検索したら「死者は13人/チベット自治区主席が発表」と言う記事が一つしかなかった。単なる偶然の一致だとは思うがその翌日に突如「チベット問題/中国外相、騒乱事件を説明/新華社 四川省で発砲認める」と言う記事が掲載された。また「しんぶん赤旗」で検索してチベットの記事が増えるのもアレなんでググってみたら上記の二件しか記事がなかったので恐らく日本共産党のチベットに対する意識はその程度のもんなんだろう。私がこの世で一番嫌いなものはダブルスタンダードだ。裏表に落差のある松岡正剛よりホリエモンの方が人間として信頼出来るし友達にもなれると思う。
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■開会式を始めの方少し見て寝ちゃったので批評するのもおこがましいけど、演出のチャン・イーモウてHERO・LOVERSと立続けにアン・リーのグリーン・デスティニー(臥虎藏龍
)の二番煎じ三番煎じ作ってたけど、アレって国威発揚の為に中国がアン・リーにオファ
ーして断られてチャン・イーモウが作ったと勝手に妄想してる訳です。話題になってる中国古代の打楽器「ほとぎ(缶)」に限らず衣装がコスプレにしか見えなかったのも難だったな。ただ「一糸乱れぬ」マスゲームな展開を「1/fゆらぎ」にした所はちょっと心惹かれるものがあった。でもどんなにカネかけて取り繕っても北朝鮮風味の少女の歌と兵士の行進で国旗掲揚が共産中国の本質The creative team石岡瑛子氏の名前がないけど全部中国人の手柄にしたい、トヨタのF1みたいなもんだな。さすがパクり大国
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■それとNHKの中継ウザ過ぎ!「鳥ですね」「ハトですね」「ハトなんですね」見りゃ判るんだよ!ずーっとこの調子でしゃべり続けてるけどしゃべり続ける事で視聴者の思考回路を遮断させてる訳で、自立的な思考を排除して均一な意識に誘導すんなってば!この際ついでに言っとくけど三宅民夫、お前の変な所を強調するイントネーションキモいんだよ!民放ならともかくNHKなら正しい日本語使えよ!お前のキモいしゃべりは最近民放で流行ってバッドテイストのナレーション僅差で破って、耳にしたくない日本語ベスト1に輝いてるぞ。
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■オリンピックより富士登山
皇太子さまは8日早朝、富士山(3776メートル)に初登頂した。7日に静岡県側の富士宮口新5合目から登り始めた皇太子さまは、山腹の宝永火口を経由して8合目の小屋に到着。一泊して8日午前5時ごろ、小屋でご来光を眺め、山頂には同6時20分すぎに着いた。「富士山の雄大さを感じました。ご来光もすばらしかった」と感想を語った。
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by beautiful_japan | 2008-08-08 23:54 | 宗教 vs グローバル化
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■昨日は左翼を切ったので今日は右翼、と言っても学習院で真性右翼を見て来た私にとって小林よしのりは赤木さんと大差ない釣り(煽り)で飯を食ってる人にしか見えませんが
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■出口のない時代
また、同時に保守派による戦後民主主義批判が大きな流れになっていた。その議論に、私は強くひかれた。しかし彼らが振りかざす「公の精神」という概念に強い疑問を感じた。
結局のところ公と私を二分化する近代主義者なのではないか?」と思った。小林よしのりは「戦争論」や「ゴーマニズム宣言」などの一連の著作の中で「公」の精神の重要性を強く説いている。そして一方で「私」の領域では非常にふしだらな行為を行っていることを激白している。公の領域では立派な日本人を演じる反面、私の領域においては何をやってもよい。

これを読んですぐにマックス・ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」の最後のくだりを思い出した。ウェーバーは、世俗化し合理性や効率性のみを追求する近代社会が「精神なき専門人」と「心情なき享楽人」という二分的な人間を作り上げてしまったことに、強い警告を発していた。「信仰を失った保守主義者は単なる近代主義者なのではないか?」と強く思った。

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■上記の引用をうpしてしばらくして、相関関係あるのかないのか判りませんが「私の領域のふしだら」について涙目で言い訳してるマンガ書いてましたね(w「煽りウヨ」の能書きがダブルスタンダードなら確かに萱野先生のおっしゃる「社会の変革をめざしながらも人にモラルや道徳をおしつけたり、実存の問題をとやかくいったりしないところが左翼のよさなのだ」は説得力を持つ。そこで6月19日に「学徒動員解散令」が発せられた上のマンガを見て頂きたいのですが、私には生き残った者は「殉死しろ」(サティー寡婦殉死)
と言っているようにしか見えません。これこそ正に「死者に対する冒涜」ではないでしょうか?兵隊さん達は女子供を守る為に自らの生命を賭けて戦っていたはずです

これは「自分と付き合った女はたとえ別れても永久に自分の事を愛し続ける」などと勘違いしている単細胞マッチョな思考と軌を一にしていると思われます。リアルな女性のしたたかさを理解しないバーチャルな思考法ですね。そのバーチャルな思考法が作画にも影響を及ぼして、ものの見事に醜悪な二重アゴが消え去っていますよ(爆w

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■ようやく本題に入りますが「わしズム ダライ・ラマ14世に異議あり」も小林よしのり特有のバーチャルな思考法でB層ネトウヨを焚き付けています。ダライ・ラマの「非暴力」
と「平和」
にケチをつけて「聖火ランナーに対する妨害は暴力」ではないし、「チベットの独立を求めるチベット人がいる」と煽りに煽る訳ですが、現実的に考えてダライ・ラマが「チベットの現実を世界に知ってもらう為に聖火ランナーをもっと妨害しよう」とか「自治じゃダメだ!チベットの独立を求める」と宣言したら何か事態が好転するんでしょうか?無責任にも程があります!公私が分裂し自己規律もままならないマンガ家風情が政教一致の最高指導者に異議を申し立てるとは笑止千万!
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■ダライ・ラマの理想と現実の一体化したアジテーションを聞いて下さい
「この仕事を平和的な手段を通してやり遂げようとすれば、何十年、おそらくはさらに何世代もかかり得るでしょう。私たちは断固たる態度で、しかし辛抱強くあらねばなりません。もし私たちがこの仕事に成功すれば、私たちはほんとに世界の文化に貢献できるのです。つまり、もし力のないチベットが、非暴力の手段だけで圧倒的な力を誇る共産中国に勝利し得たならば、人々は非暴力の威力を知ることができるのですから。それは他の国々にとって、モデルとしての役割を果たし、さらには、ほかの国々を勇気づけて、彼らにも非暴力の手段を採用させることができるのです。仮に私たちが暴力を用いて勝利したとしても、私たちの手に入るすべてはただの一片の土地にすぎないのです。そんなことをしては、私たちが希求し憧れるチベットは永遠に失われるでしょう」   ■上田紀行研究室
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by beautiful_japan | 2008-08-07 23:54 | 宗教 vs グローバル化
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■最も多感な時期を学習院で過ごした私は生来の反抗的精神もあって右翼的なモノに反発し、どちらかと言えば左翼的な立ち位置にあった。カバンにピースマークとかつけてたしそんな私が学校帰りに池袋でトラブっても、しっかりケツモチしてくれる二級上の先輩がいた。某有名右翼関係者の御子息で当時最強最悪を競い合っていた不良共をモノともせずに撃破してくれる頼もしい人だった。しかし一般的には頭の悪いガサツな右翼連中を見ると軟弱でも知性を感じられる左翼に共感を持っていた
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■左翼であること
左翼であることは、だからそんなに大げさなことじゃない。いまの社会が悪くなっているのは人々のモラルが低下したからだと説教をたれるやつほどうっとおしい存在はない。社会の変革をめざしながらも、人にモラルや道徳をおしつけたり、実存の問題をとやかくい
ったりしないところが左翼のよさなのだ
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■秩序をつくる二つの方法
人間が意識的に生きていくなかで、秩序をつくるには二つ方法があって、一つの秩序の立て方は人間を訓練するということ。もう一つのやり方がエネルギーを使うこと。アメリカ文明というのは、エネルギーを使うことで秩序を立ててきた典型的な文明だと思う。
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■グッドフィール・ステイト
米国が向かうグッドフィール・ステイトは民主制の危機を招来します。先の言い方ではプラットフォームの保全に関わる危機です。それはスマート化テクノロジー問題によって端的に象徴されます。これは別称ユビキタスで、ユーザーから見ればスイッチレスやボーダ
ーレス、装置側から見ればインテリジェント化を意味します。

■何度も何度もカネと暴力の系譜学引用させて頂いてる萱野稔人先生がこんな発言するとは正直信じられませんでしたよ。釣り師の赤木智弘さんが言うならまだしもおフランス帰りの萱野先生がカネ勘定に終始するとは!赤木さんと言えば「正社員と非正規社員の格差是正のため正社員の待遇を非正規社員の水準に合わせる」の名言を残した八代尚宏・国際基督教大学教授の主張と何ら変わる所がないしね。

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by beautiful_japan | 2008-08-06 23:54 | 宗教 vs グローバル化