絶望は愚者の選択


by beautiful_japan
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カテゴリ:宗教 vs グローバル化( 112 )


■男でも女でもない「第三の性」認め支援
インド南部のタミルナド州政府が「アラバニ」と呼ばれる男でも女でもない「第三の性」を認め、生活支援を始めた。「体は男なのに心は女」であるがために不利な立場に置かれてきた人たちを対象に、身分証明書の性別欄の変更や専用トイレの設置などを進める。男女の二分法を超える世界でもまれな取り組みだ。(チェンナイ〈インド・タミルナド州〉=小暮哲夫)


■性同一性障害での戸籍の性別変更、要件緩和へ
性同一性障害者の戸籍上の性別変更を認める要件の一つである「子がいない」を、「未成年の子がいない」に緩和する改正性同一性障害者性別特例法案が3日、参院法務委員長提案として参院に提出された。 4日の参院本会議で可決し、衆院に送付され、今国会で成立する見通しだ。同法は性同一性障害者の社会的認知の高まりを受けて、2003年に超党派の議員立法で成立。「『女である父』や『男である母』の出現で家族秩序に混乱が生じ子どもの福祉の観点から問題」などの意見があり、「子がいない」要件が入れられたが、性同一性障害者らはこの要件の削除を求めていた。

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by beautiful_japan | 2008-07-19 23:54 | 宗教 vs グローバル化

■Back to the Future■

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メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。 メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ人旅行者は、 「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」 と尋ねた。 すると漁師は 「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。 旅行者が 「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」 と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。 「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」 と旅行者が聞くと漁師は、 「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。 「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。 それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。 やがて大漁船団ができるまでね。そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。その頃にはきみはこのちっぽけな村を出て メキソコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。 「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」 「20年、いやおそらく25年で、そこまでいくね」 「それからどうなるの」 「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」 と旅行者はにんまりと笑い、 「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」 「それで?」 「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」

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■私の未来はラオスやブータンにある■(read
■石油依存症からの離脱は不可能なのか?■(read
■ライゾウは どこにいるのか ワレしらず■(read
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by beautiful_japan | 2008-07-17 23:54 | 宗教 vs グローバル化

■石油が足りなくなれば、すべてが変わる
デヴィッド・ストローンの『最後のオイルショック』が新潮社から出た。石油のピーク・アウトは十年以内だろうと著者は予測する。石油が「無くなる」という議論に反対があるのは普通だが、ピークアウトが重要だという指摘には、反対できないであろう。ピークアウトとは、それ以上、石油が増産できない時点を指す。乱暴にいえば、埋蔵量の半分を使い尽くした時点である。

実質的にはその点が重要なのである。なぜなら、石油需要は右肩上がりに増え続けてきた。にもかかわらず、原油価格を一定に維持すること、それがアメリカのいう「自由」経済の根本だった。需要に伴って、石油が増産可能なうちは、その神話が通用する。しかしピークアウトすると、その神話が壊れる。日本の場合なら、経済成長つまりGDPの増加は、石油消費とほぼ完全に比例する。石油を考えたら、世界経済とは「花見酒の経済」そのものと思えばいい。八さんも熊さんも、経済は順調に動いていると信じてきたが、酒だけは確実に減っている

人間って、あまり利口じゃないな。こういう話題を考えると、いつもそう感じる。じつは話は単純で、だれだって理解できる。でもそれにさまざまな尾ひれをつけると、そのうち肝心のことが消えてしまう。振り込め詐欺が流行したが、あれでも人はだまされる。もっと大きな問題で、だまされてない保証がどこにあるというのか。

なにも意図的に他人をだます必要もない。自分の希望的観測を強く述べているうちに、自分でそれを信じ込んでしまうのは、ごく普通のことである。無敵皇軍を誇った戦前がそうだった。石油文明でも、それが普通だっただけのことであろう。だからアメリカン・ドリームとか、進歩とか、発展とかいったのに違いない。それはほとんど石油に依存していた。石油なしに、月ロケットが飛ぶのか。

ラオスやブータンは、石油以前の姿を多く残している。だから行きたくなる。なぜならそれこそがむしろ世界の未来像だからである。私は二十世紀生まれで、どうしたって未来志向である。それなら未来へ行きたがるわけで、私の未来はラオスやブータンにある。オーストラリアは人が増えすぎた。

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■むしのこえ うたにきこえる にほんじん■(read
■原発事故で私たちが本当に考えなければいけない事(read
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by beautiful_japan | 2008-07-16 23:54 | 宗教 vs グローバル化

■最低限漁師が生活できる価格になっていかないと
原油高騰から始まった今回の全国一斉休漁は確かに軽油やガソリンが値上がって漁師は大変な状況なんですけど、もっと日本の漁業を知ってもらういい機会になったと思います。TVでは悲痛な漁師の訴えを流しています。現状の漁業そのものなのですが・・でも国に補償を求めるのは見当違いと感じています。日本の水産物の自給率は50%ですが毎年多くの漁師仲間が漁業を諦めていきます。30年近く一緒にやってきた仲間も今年で漁業を諦めました。まだ48歳だと言うのに・・寂しい事です。このまま漁師がいなくなると自給率も下がり魚離れが進みます。安い魚もいいけど・・最低限漁師が生活できる価格になっていかないと全国から漁師が消えていくかもしれません。食える漁業に自分達の手で変えていかないと駄目だと感じる今日この頃です。

■商業の論理とカネの呪縛にとらわれる限り、農業問題の出口は見出せない
消費者としての都市住民も安さを求め、農家を悲しませてきた。このまま安さだけを追い求めれば日本の農業は滅びる。外国産に頼ると国を危うくする。国内でコメを作っていても93年の凶作によるコメ騒動のような事態が起きた。マネーゲームの対象にもなりうる輸入食糧に、私たちの食を依存する危険は認識しておくべきだ。そうした道を選ばず、あくまでも日本の農業を守るというのであれば、消費者は生産者が「作り続けられる」価格で農産物を買い取り、生産農家に協力するほかないのではないか

■本来なら「中間業者」こそストするべきではないか?
日本は資本主義であります。需要と供給の力関係で価格は決定されるシステムですから、普通に考えれば燃料代の転嫁は客側の「需要」がありさえすれば簡単に転嫁できると思うのです。何かの圧力で燃料代の転嫁が漁師サイドに出来ない理由があるのでしょうか。 仮に最終的な築地など市場での中卸の販売価格が上げられないとしても、割を食うのは漁師ではなく、「卸業」などの「中間業者」であっても良いわけです。しかし、燃料代の高騰で、漁師以外、つまり「中間業者」が苦しいなんて話、私は聞いたことがありません。誰のおかげで生業を立てているかと中間業者に聞いたら、「漁師」か「お客」と答えると思うのですが、なぜその「漁師」だけが苦しくてストライキを打つのか、本来なら「中間業者」こそストするべきではないか、と日本のこの流通システムに私は疑問であります。

■輸出の増加が生産者の収入増につながっているわけではない
例えば、青森県産リンゴ。ドバイの見本市でキロ当たり約1400円(2008年3月上旬の価格)の価格がついた。中国・北京のイトーヨーカ堂では新潟産コシヒカリが2キロ198元(約3100円)と、中国産米の10倍の値段がついている。かなりの高価格だが、それでも売れている。もっとも、現実は甘くない。輸出の増加が生産者の収入増につながっているわけではない。海外で日本の農産物が高値で取り引きされているのは紛れもない事実だ。ただ、高い値段がついてはいるが、そのかなりの部分は物流コストや商社などへの費用として消えていく

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■まあ結局何だかんだ言っても石油がなくちゃ漁業も農業も貿易も立ち行かない。つまり生活が成り立たなくなる。逆に石油まみれの漁業や農業は乱獲で結果的に資源が枯渇しかねない。エネルギー革命が起きない限り何時か必ずピークオイルになるとしたら一日も早く石油依存から脱してスローライフに移行した方がいいような気がする。かと言って全て人力の自然農法で作った米が1俵17万7000円て言うのも貧乏人は農薬まみれの米食ってろって話だし。欲望を金に変える資本主義に囚われてる限り守銭奴共に右往左往させられる
事になる。どの国の伝統文化も欲望を抑制する事で人心と環境の荒廃を防いで持続可能な生活を約束していたのに。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
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by beautiful_japan | 2008-07-15 23:54 | 宗教 vs グローバル化
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■新しい安保闘争を起こすべき時だ 
しかし、私は、「平和は素晴らしい」と唱えるだけの平和主義者ではない。日本が世界に誇れる平和国家になるためには、まず安保体制をなくさなければならないと考える、強烈な反安保主義者だ。60年の安保闘争にも、70年代初めの全共闘運動にも、私はかかわる事はなかった。その意味で私は安保闘争参加者ではない。その私が今あらたな安保闘争を訴えている。安保世代や学生運動世代がおとなしくしくなってしまった今の日本において、いまこそ安保反対の動きを起こす時ではないか、と訴えている 。

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■マルティテュードたちは集まる場所を間違っている 
この種の抗議活動は活動そのものも重要だが、ビルダーバーグなどと同様、マルティテュードたちの交流とネットワーク形成にとって重要なのだろう。マイケル・ハート氏と、雨宮・外山両氏がネットワークを築いたかどうかは定かではないが、集産主義的なサミット・ビルダーバーグのアジェンダ設定に対して、「共」のネットワークである緩やかな連合体であるマルティテュードたちのカウンターアタックがどの程度有効性を持ちうるのかどうか、多少興奮しながら見守っていきたい。

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■偶然、今日「21世紀の横型リーダーシップを印刷しました」なるエントリー見かけたけど、地球規模の悪性腫瘍(癌)とは何か?で引用した「善が悪に勝てないこともない。 ただ、そのためには天使が マフィアなみに組織化される必要がある。Kurt Vonnegut)」をどう担保するのかが大問題。個人的には天木先生の侠気に惚れてるんですが、国内で言えばやっぱり「日本封建制の優性遺伝因子」の不在が腑甲斐ないって事かな。そして世界最悪最凶のマフィアとガチバトル出来るのは「ジハードな方々」だけなのかしら?

■TIME 4 REGIME CHANGE!・RON PAUL IN・ZIONISTS OUT(watch

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by beautiful_japan | 2008-07-13 23:54 | 宗教 vs グローバル化
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■ハマス戦士二つの顔
昼は弁護士、夜は覆面戦闘員……。パレスチナ自治区ガザを支配するイスラム過激派抵抗運動ハマスの軍事部門「イッザディン・アルカッサム軍団(約4万人)は、昼と夜で二つの顔を使い分けるメンバーが約7割いるといわれる。その中でガザ社会の指導的立場にある弁護士や医師教師らが、匿名を条件に朝日新聞のインタビューに応じた。(村上伸一)
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■覆面戦闘員の主な任務は、夜に境界付近でイスラエルの侵攻を防ぐこと。覆面を着けるのは、同軍に身元を知られて暗殺するのを防ぐためだという。昼に働く職場で夜の活動がばれると、スパイが同軍に通報するからだ。。ハマスは昨年6月のガザ制圧直後、対外イメージを気にして、治安を取り締まる戦闘員の覆面着用を禁止。ただイスラエル軍との戦闘に従事する場合だけは例外とした。
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■弁護士の通称アブハマド(26)は、記者に会う場所として知人の家を指定した。大学在学中の7年前に戦闘員になり、毎週1回夜の配備につく。「宗教上の義務、愛国者の義務からだ。イスラエルが我々の土地を占領し人権を踏みにじるのは許せない」3月初めのイスラエル侵攻で胸と腹を3発撃たれ集中治療室に入った。婚約者が見舞いに来た時、戦闘員であることを初めてあかした。
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■大手病院の小児科医、通称アブアマル(33)とは、数十人の戦闘員が待機するハマスの基地で夜中に会った。カラシニコフ銃を抱えながら、英語で話す。声が優しい。他の医師や看護婦に夜の活動を隠すため、病院では政治関係の話をしないという。「医師の給料はいいし、比較的幸せな人生だが、イスラエルの不正義は許せない。夜の任務を続ける
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■セメントと縫製の工場を経営する通称アブムハンド(54)は、ハマスの基地を会見の場所に指定した。2年前に14歳と17歳の息子をイスラエル軍の攻撃で殺された。「私も殉教したい」真っ暗闇の中で声を振り絞った。。化粧品工場経営の通称アブナエフ(43)は夜に覆面姿で出かける直前、近所に見つからないよう息子(18)に外を見張ってもらう。「((今はイスラエル領の)父や祖父の故郷を取り返すまで戦う

■インタビューは、ハマスが先月19日からイスラエルと停戦に入ったため実現した。ハマスの軍団は士気が高く統制がとれているが、個々人が捨て身の覚悟を語る姿には怖さも感じた。家族や親類が彼らを支えることで、ハマスの影響力が根付いていくのがガザの実態だ。イスラエル軍の攻撃が再開すれば、ガザを守ろうとするハマスへの支持が高まり、泥沼化するのは必至だ。          ■アヒンサー・ジハード・ブシドー(read

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by beautiful_japan | 2008-07-05 23:45 | 宗教 vs グローバル化
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昨日の新聞に勝手に師匠と呼んでる藤原新也師の論評が載っていた。「事件をテロとみる人もいるが、僕は『心中』の色合いを感じてしまう。いわゆるネットつながりで、同類他者が集まって練炭や硫化水素で心中するのと同じように、加藤容疑者は自分と同類の人々がいると思い込む秋葉原に行って無理心中しようとした、と。さびしがり屋なんだね」あーこの視点はなかったなー、まだまだ全然粗雑だわ。世界中を旅して多種多様な人々と触れ合い渡り合って研ぎ澄まされた師匠ならではの心の機微を見通す力に改めて感服。「家庭崩壊の事件では、だいたい最初に壊れるのは父親で、次に母親が壊れ、将棋倒し的に子供が壊れて崩壊するケースが多い。(中略)追い詰められた母親も被害者だと、僕は思っている」ホント!その通り!こんな当り前の事が判らないの?光市事件のキラ様崇拝の人達は。てな訳で万物に慈悲深いお天道様のような師匠を見習って菩薩行生きます

今一判りにくいけど太陽の周りに虹が出てました。日暈(にちうん)現象と言うらしい。

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by beautiful_japan | 2008-07-01 23:54 | 宗教 vs グローバル化

■「抵抗権」というと現在の憲法の教科書では半ページほどの扱いでしかない。確かに市民が自らの権利を実現するためには昔は「抵抗権」という非合法的な手段しかなかったが徐々に体制が民主化されると、市民が自ら権利を実現する手段そのものが合法化され(たとえば、選挙による権力後退交代など)、非合法的な手段である抵抗権を発動する機会が減るため、抵抗権の役割が薄れるのは当然だろう。しかし、果たして、日本では、抵抗権の不要な民主的な社会が本当に実現しているだろうか?more

■ホッブズによる抵抗権の批判は、良心や神に対する義務ではなく「服従の目的は保護にある」という支配の原則とともに、事実上(de facto)の権力への服従を説くための一理論なのである。(read



■The Sahara All Stars - Take Your Soul(Nigeria Disco Funk Special)

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by beautiful_japan | 2008-06-19 23:54 | 宗教 vs グローバル化

■Atman・真我■

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Week47 Temple of Being          Makyo - Nothing Is Real(Headspin Mix
■魂は、いつ生まれるということもなければ、いつ死ぬということもない。魂は一度生じて、再び生じない、というようなものでもない。魂は誕生もない、永久のもの、時を越えてあり、そして常に存在するもの。肉体は滅んでも魂の死滅はない。(ギーター/2-20)
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by beautiful_japan | 2008-06-13 00:00 | 宗教 vs グローバル化
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そう言えば糞爺の嫌がらせで更新出来なかった去年の8月のエントリーに思いっきり下ネタ絡みのヘドウィグネタがあったの思い出した。当時のキャラ設定とは違うんで劣情を刺激するエロい部分は省いて結論だけ簡単に。「神との融合のエクスタシー(手打ち麺+じっくり煮込んだ汁)>>永遠に超えられない壁>>男女和合のエクスタシー(カップ麺)」それにしてもギリシャ神話の神々って全然神じゃないし単に傲慢な権力者だし。汎神論は納得だけど多神教の神は神じゃない、神は唯一無二、至高の存在、存在の基底だけ。

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万物の内にひたすら「一」を視よ。「二」が人の道を誤らせる。      (Kabir

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■たとえば、インド・ヨーロッパ語系の諸言語では、ダームステターの指摘するように、「二」を意味する語根が「悪いこと」という含意を有しているのはまことに意味深長である。ギリシア語の接頭字dys-(例えばdyspepsiaは「消化」の意)やラテン語のdis-
dishonorableは「名誉」)は共に「二」を意味するduoから来ており、それと同語源のbis-はbevue(文字通りには「二視」を意味する「しくじり」)のような近代フランス語の単語に悪い意味を与えており、「人の道を誤らせる二」というあの考えの痕跡は、dubious(疑わしい)や「疑い」を意味するdoubtやZweifelにも見られる。疑う(doubt)とはすなわち、「二心を抱く」(double-minded)のことなのだ。『天路歴程』の作者パニヤンは同書の中に「両面氏」(Mr.Facing-both-ways--「両方向に向いている男の意」)を登場させたし、現代アメリカの俗語にもtwo-timers(裏切り者・不貞を働く人)という表現がある。無意識に漠然とではあるが、私たちの言葉は神秘家たちの直観を裏付け、分裂(division)していることは本質的に悪であることを闡明しているのだ。ついでだが、このdivisionという言葉には、私たちの昔ながらの敵である「二」がまたもやぬっと顔を出している。ここで触れておいてもよかろうが、政治面での国家統一や世界統一という「統一
」信仰は、個人面、精神面での「統一」を説く真性な宗教の偶像崇拝的代用物でしかない

more)           Hedwig And The Angry Inch - Origin Of Love(youtube


■Pink Floyd - The Division Bell

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by beautiful_japan | 2008-06-07 23:55 | 宗教 vs グローバル化