日本人の条件
2006年 12月 08日
日本語しか話せず、2歳で来日して現在18歳の短大進学も決まった長女と日本で産まれて現在10歳小学4年生の次女。彼女達を不法残留者と呼ぶべきなんだろうか?海外に出て自分が日本人だと思い知らされるのは日本語・日本米・日本円の三つの力だ。日本米を食べ、日本円を使っている外国人は少なくないが、日本語で考え日本語を話しているのはデーブ・スペクタ−位のもんだ。この姉妹も日本語で考え日本語を話し、日本米を食べ、日本円を使って日々暮しているし、多分入学式や卒業式には日の丸の前で君が代を歌っているだろう。確かに国籍は出生地主義より血統主義の方が国家の安定には利点があって、個人的にも血統主義を守った方がいいと思うけど、彼女達には在留特別許可あげてもいいんじゃないのかなぁ。まあこれから外国人労働者大量に受け入れる前提で考えると「円満にご帰国いただくようにお願いしたい」と長勢甚遠法務大臣が言うのも無理はないんだけど。
by beautiful_japan
| 2006-12-08 23:54
| 宗教 vs グローバル化