絶望は愚者の選択


by beautiful_japan
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誰1人「これはおかしい」とイラク行きを忌避しなかった理由は高額な危険手当?米国では愛国心ゆえに批判

「傭兵化に怒った自衛隊の一部がクーデターを起こす事を一番心配している」という意見については、まったくそうは思わない。もしそのような自衛隊員が一人でも現れるようならまだこの国も捨てたものではないと思う。現実は、わが自衛隊の中から、ただの一人も、「これはおかしい」と言ってイラク行きを忌避するものが出てこなかった。バグダッドへ米兵や武器弾薬を輸送する空自の中から、誰一人として「これは国民を騙している」と告発するものが出ていない。この事こそ問題ではないのか。上司の誤った命令でも「すべては上が決めること」と言って従う、この官僚的な自衛隊の現実こそ憂えるべきと思う。(read

自衛隊員に支払われる、危険手当は1日3万円、死亡時の見舞い金は1億円。アメリカ兵の場合は危険手当1日810円、死亡時今回は、倍になり130万円。(read

■ポール・ハケットさん、昨年イラク行きを志願した理由は?
妻と三人の子供と不自由ない生活を送っている。ただ学生時代に入隊した海兵隊は自分にとって家族のような存在だ。この戦争には反対だが、仲間が戦っている所に行くのは義務だと思った。

■実際にイラクに行った感想は?  
若い隊員は命をかけているのに、優秀な軍隊が無為に使われている。「民事担当官」だった私の仕事はラマディ市当局との調整だった。役所に行って、イラク兵士の採用や学校、水道、道路の建設計画などを打ち合わせる。だが、イラクの再建に役立っているとは思えなかった。現地はあまりにも危険で、国連も援助団体も何もできないのが実情だ。イラク市民は町を安心して歩けない。戦争前と比べて、彼らの生活は明らかに悪くなっている。米国の介入は、地域全体を不安定にしてしまったのだ。

■なぜ帰国後に立候補を決意したのですか?
米国の偉大さは、誰でも異論を申し立てられる自由にある。それをブッシュ政権は偏狭なナショナリズムを煽って、意図的に壊している。(冷戦期に「共産党員」というレッテル張りで言論を封じた)マッカ−シズムのようだ。ワシントンは宗教右派にハイジャックされている。普通の米国人が立ち上がって異義を申し立てなければいけない時期だ。私は平和運動家ではないし、軍隊に反対しているわけでもない。民主党員だが銃規制には反対だ。だが大量破壊兵器もないのに、なぜイラクで戦う必要があるのか。民主主義は他国に押し付けるものではないし、米国は世界の警察官ではない。

■大統領への批判は選挙で不利になりませんか?
大統領といっても王様でも皇帝でもない。選挙で選ばれた公僕だ。私は「愛国心」にかけては誰にも批判されることはないし、補選の選挙運動中も同じことを言い続けた。ブッシュは偽善者だ。自分の世代の戦争(ベトナム)に行く勇気のなかった意気地なしだ。それが今になって、若者に国のために戦うよう説教している。偉大な合衆国の軍隊を、間違った戦争に、間違った戦略で、間違って利用している。そのことに怒りを覚える。


Paul Hackett wikipedia

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by beautiful_japan | 2007-06-04 23:54 | 憲法改悪 戦時体制