絶望は愚者の選択


by beautiful_japan
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■シルエットや影が革命を見ている・No more free steps to heaven・もう天国の自由の階段はない!■

■David Bowie - It's No Gameyoutube

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■ふと思ったのだが、今はちょうど、レーガン革命の終わりにあるのだろう。レーガン革命とはこの場合、軍備以外は小さな政府をめざし、海外への軍拡を拡げてアメリカ帝国の拡大をすすめ、規制緩和と市場改革を押しつける「ワシントン・コンセンサス」の事を指す。そして、その自由主義経済の時代も、今年の7月13日にヘンリー・ポールソン財務長官が財務省前の通路で記者会見して、政府支援金融機関(GSE)のファニー・メイとフレディ・マックに、必要とあらば公的資金を突っ込むと世界に向けて声明した時点で終わりを告げた。そのように判定すべきだろう
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ロン・ポールによると、当初25億ドルと書かれていた投入可能な公的資金の額の記述が、渡された法案の最終版では無くなっていたという。ポール議員は、不換紙幣(fiat money)の由来について面白い説明をしている、フィアットとはラテン語で「そうあるべきだthere shall be」という意味であり、みんなの共同信仰に基づいて信任を得ている、faith-based currencyに過ぎないと、さすが金本位制復活論者だけの重大な指摘を行っている。実物資産の後ろ盾が無く、FEDが発行すると決めるだけで無限にデジタルマネーの形で膨れあがっていく今の「ドル通貨」は、まるで真空thin airからお金が生み出されるがごとくである。 救済資金でドルを発行し続けることは、ドルという貨幣が徐々に「悪貨」(バッド・マネー)に転化していくことを意味している。いろいろな金融経済理論があるけれども、最終的にはイギリスの財務官のトマス・グレシャム卿の箴言、「悪貨は良貨を駆逐する」に優るものはない、ということだ。とにもかくにも、これからの経済は自由主義とは名ばかりの公的管理経済に移行していく。1933年のニューディール政策の実行をオバマ大統領は求められている。それでも収拾がつかなくなれば、戦争だ。それがアメリカの覇権国としての地位の終わりを意味している。(more
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by beautiful_japan | 2008-07-26 23:54 | アメリカ イスラエル